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人生暇化を目指す人が書くブログ

経済学って思ってたんと違った

今、手持ちの本に「学力の経済学」「セックスと恋愛の経済学」「死体の経済学」「『家族の幸せ』の経済学」ってうのがある。経済学ってお金のことしか考えないのかなぁと思ってた。

多分マクロ経済、ミクロ経済とかの印象が強かったのかな?上に並べたような本を読んで、実際はお金だけじゃなくて数をもとにして事象を説明する学問っていう印象を持ったんだよ。

例えば、子供ができると(平均的に見ると)幸福度は下がるという事実だよ。

大人になったら子供が3人いて...と幸せな家庭をイメージし、社会人になってからは子供がいたら幸せだろうなぁと思うときがあるよね。だけど、幸福度の統計データを見ると、子供を持つと、男性が少し上がる可能性はあるけど、ほとんどの親は子供がいない人よりも低いことがわかったんだよ。

 

経済学って経済含むすべての分野のデータをもとに事実を見つける学問だったのか。思ってたんと違うし、面白い。