暇があるから人である。暇でなければ機械だ

人生暇化を目指す人が書くブログ

企業において対価なしの無料はない

私たちの身の回りは無料であふれている。スマホの機種代が無料、または1円になる、レシピを無料で配る、オフィスにコーヒーメーカを置く、youtubeやゲームなどの無料アプリ、15本買ったら一本無料のCoke on、PayPayによる未来の無料(キャッシュバック)、探せばもっとあるだろう。なぜ企業はこのような無料を多く提供するんだろ?

 

タダより怖いものはない

無料を提供する企業はいったん借金をして後で売り上げるっていう作戦をとっている。そのため、私たちは無料によって引き付けられブツを手にするが、後払いをすることになっている。スマホの機種代を単純にして説明すると

3万円のスマホを無料で手にしたあと、通信料、オプションなどで最終的には3万以上の金額を携帯会社に払うことになる。っていう感じ。

*1

無料をダシにものを(後払いで)手にしちゃうから、タダって怖いなぁって思う。

 

本日読んだ本

FREE <無料>からお金を生み出す新戦略

*1:なんで企業は借金をしてまで売るのか考えた。普通に「機種代3万でーす」と売りに出しても、もうみんながスマホを持っているから新しく買う、契約してくれる人がいないのかな。だから儲けは少なくはなるけど、時間がたてば収益が上がるようにしてるのでは?!